『努力の仕方が変わるぞ!』という本を読んだので感想

どうもぷにえです
努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術』って本読みました。

皆さんChatGPT使ってますか?最近はChatGPTに限らずこの手のAIチャットボット流行ってますよね。私はほぼ毎日のように使っていますが、便利すぎて無い頃の生活に戻れないのではと感じております。ちなみに課金してます(*´ω`*)

一方、使いどころがいまいち分かっておらず適当に使っちゃってる感じがするので、今回どういったポイントで使うと効果的か知る目的で読んでみました。

結果、当初の目的はほぼ達成です。何がしたい時にどう使うなど具体例が結構あって参考になりました。それより今後の社会での立ち振る舞いとか、社会がどう変化していくのかなどが勉強になった気がします。

特に「修正主義」というワードが印象的でした。従来は100点の正解をじっくり時間をかけて目指すスタイルでしたが、現在は80点程度の正解をAIが即座に複数出してくれます。80点の解をベースに100点に近づけることが出来る人間が有利になるだろうという話です。

実際に私も使ってみて、確かに初手からAIにベースを作ってもらっていることが多いような気がします。こんなこと言うと思考力低下を招くなどという人が一定数いるかと思いますが、求められる思考力の中身が変わっていくと本書では述べています。つまりAIが担う80点は従来のロジカル的な思考が必要だが、残り20点は必ずしもそうではないという風に私は解釈しました。

で、残り20点は人間が行う領域でより高品質な解を得るためのポイントになるわけですが、ここは所謂クリエイティブな能力が重要になるのではと思います。想像力が豊かな人とか洞察力が高い人とか、そういうクリエイティブなセンスが高い人ほどこの領域で活躍できるのかなぁとか思いました。

AIで代替できる仕事はAIに任せて、人間は創造的な仕事に時間をかけることが可能になる、といった話もよく聞くようになりました。この本はその話を具体的に解説してくれた、という感じですかね(*´ω`*)

というわけで他にも印象に残ったキーワードなどまとめようかと思いましたが、こんなの余り書いたことなくてめちゃくちゃ疲れた上に時間もかかるので今回はこの辺にしときます。
また何か読んだらまとめます。